シンポジウム・研究集会

6月17日5周年記念シンポジウム

■文化遺産を未来につなぐ森づくり■
5周年記念シンポジウム「もり・こころ・わざ」

日 時:2007年6月17日(日)13:00〜総会 13:45〜シンポジウム 
会 場:東京大学 農学部 弥生講堂  (地下鉄南北線・「東大前駅」下車徒歩1分)
内 容:
■第一部 提言までの5年の動き
[もり]  進行  内山 節
・「提言説明」    当会より加藤鐵夫  
・「古事の森」紹介   林野庁  
・「ふるさと文化財の森」紹介  文化庁
・「京都モデルフォレスト協会」紹介 京都モデルフォレスト協会

■第二部 提言に入れられなかった事、補足したい事 
[こころ]『修験からみた日本のこころ』(仮題)  
        宮城泰年 聖護院門跡 本山修験宗宗務総長
[わ ざ]                 
   ◇基調講演 『法隆寺や東大寺 伝統建築を支えた道具とその変遷』(仮題)渡邉 晶 
   ◇パネルディスカッション『伝統建築の技を伝えるには−その方法をさぐる』
        窪寺 茂  西澤政男  山本博一   コーディネーター 後藤 治 

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■□■文化遺産を未来につなぐ森づくり■□■
  5周年記念シンポジウム「もり・こころ・わざ」

日 時:2007年6月17日(日)13:00〜総会 13:45〜シンポジウム
会 場:東京大学 農学部 弥生講堂  (地下鉄南北線・「東大前駅」下車徒歩1分)
主 催:文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議 http://www.bunkaisan.jp
参加費:無料
募集人員:250名

趣旨:世界に誇る日本の木造文化財は、豊かな森と木の匠たちの技によって維持されてきました。しかし、今日、これほどまでの森林があるのに林業は不振にあえぎ、大径木は不足しています。大径木の不足は貴重な木造建造物の修理を困難にし、一方、「木の文化」を担ってきた木造建築の衰退は伝統的な建築技術の伝承を危機に陥れています。
日本の木造文化財を守る仕組みをつくり上げることを念頭に置いて立ち上げた「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」が発足して五年が経ちました。この会議では調査研究を行い、論議を重ねて今年一月に「提言」を発表しましたが、この「提言」は運動の終わりではなく出発点です。日本の木造文化財を守るためのさらなる取組を皆様と一緒に考えたいと思います。

第一部 提言までの5年の動き 
[も り]                     13:50〜15:00
進行               内山 節 哲学者 立教大学大学院教授
・「提言説明」           加藤鐵夫 (独)農林漁業信用基金副理事長
・「古事の森」紹介(予定)     林野庁より
・「ふるさと文化財の森」紹介(予定)文化庁より
・「京都モデルフォレスト協会」紹介 今尾隆幸 京都モデルフォレスト協会事務局長 

第二部 提言に入れられなかった事、補足したい事 

[こころ]『修験からみた日本のこころ』(仮題)   15:00〜16:00
        宮城泰年 聖護院門跡 本山修験宗宗務総長

[わ ざ]                   16:15〜17:55
 基調講演 『法隆寺や東大寺 伝統建築を支えた道具とその変遷』(仮題)
        渡邉 晶 (財)竹中大工道具館学芸部長兼主席研究員  

 パネルディスカッション『伝統建築の技を伝えるには−その方法をさぐる』
        窪寺 茂 (独)奈良文化財研究所文化遺産部建造物研究室長
        西澤政男  NPO法人日本伝統建築技術保存会会長
        山本博一  東京大学大学院教授
コーディネーター 後藤 治  工学院大学教授

■第三部 懇親パーティ

====お申込は、下記部分にご記入の上メールにてご返信下さい====

申し込み先 < Eメール info@bunkaisan.jp >

2007年6月17日シンポジウム 参加申込みとご記入の上
■氏名(フリガナ)
■所属(勤務先、又は所属団体名)
■住所
■連絡先電話&FAX番号(自宅か勤務先かを明記)又は、メールアドレス
■ 参加希望項目
 (□シンポジウム:無料)
 (□懇親パーティー:有料 3500円)
をはっきりご記入の上、お申し込み下さい。

※シンポジウム終了後簡単な懇親パーティーを予定しています。(18:20〜19:50 於:弥生講堂ホール)
懇親パーティーに参加ご希望の方は、申込時に一緒にお申し込み下さい。