シンポジウム・研究集会

「保存が地域を魅せる 〜伝統的木造建造物と伝統産業を活かした地域再興と活性化にむけて〜」 のご案内

「保存が地域を魅せる
〜伝統的木造建造物と伝統産業を活かした地域再興と活性化にむけて〜」 のご案内
                  令和元年度(公社)国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド中央事業」助成事業

日時 2019年11月24日(日)13:00〜17:00
会場 東京 新木場 木材会館大ホール

住所は、東京都江東区新木場1-18-8 最寄り駅は、新木場駅。
メトロ有楽町線、JR京葉線、東京臨海高速鉄道りんかい線、が停まります。
   https://www.mokuzai-tonya.jp/mokuzaikaikan/

主催:一般社団法人 文化遺産を未来につなぐ森づくり会議
共催:公益社団法人 国土緑化推進機構
後援:林野庁

○入場無料(要・参加申込み)
○定員150名
○懇親会あり  17:20〜18:40(  参加費4,000円。会場は同じ木材会館大ホール)
                      

———————最後に申込欄有り 拡散お願い致します———————

シンポジウム 13:00〜ご挨拶 内山 節代表理事
    総合司会 松留愼一郎   
@基調講演 13:10〜14:30    
   
・伝統的な木造建造物の保存の意義を再考する    
   講師 後藤 治 氏(工学院大学理事長)

・我が国の伝統的建造物を保存していくためにしなければならないこと
   講師 デービッド・アトキンソン 氏
    ((株)小西美術工藝社代表取締役社長)

A調査事例報告 (14:40〜15:40)
・岩手県二戸市 日本産漆の確保の現状と課題
発表者  斎藤幸恵 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

・茨城県大子町 伝統的建造物等を活かした町づくり 
 発表者 中村文美 氏(合同会社もば建築文化研究所副所長)

・長野県飯田市 無住の集落・大平宿の保存活用
 発表者 飛山龍一 氏(全国森林組合連合会常務理事)

Bパネルディスカッション (15:50〜17:00)
コーディネーター 
 加藤鐵夫 氏((一社)日本木質バイオマスエネルギー協会・副会長)
パネラー
・姉帯敏美 氏 (二戸市浄法寺総合支所次長兼漆産業課長 )
・菊池 均 氏 (大子町の大工(株) 樹輪代表、一級建築士。
木の文化塾事務局)
・広瀬秀一 氏 (大平宿をのこす会理事。(株)南信州観光公社大平現地管理者として大平宿の維持管理を行う)
コメンテーター
 後藤 治 氏

 

参加申込方法 E-mailで申込んで下さい。 申込先 info@bunkaisan.jp
  
————————11.24シンポジウム参加申込 返信用——————————————

申込先 :info@bunkaisan.jp

お名前:             

所 属:

ご住所:

連絡先(携帯があれば携帯番号):            

参加項目 (懇親会参加希望の方は、必ず 2.にも、○をつけて下さい。)

1.シンポジウムのみ参加(無料) 

2.懇親会参加希望( 4,000円 )

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シンポジウムー聞き取り調査の報告会&ディスカッション

シンポジウムのご案内
日時 平成30年6月2日14:00〜16:20 
場所 木材会館 7F大ホール (東京都江東区新木場1-18-8 東京木材問屋協同組合)
  7Fでエレベーターをおりた途端にヒノキの香りに包まれる、素敵なホールです。
主催 一般社団法人文化遺産を未来につなぐ森づくり会議   参加費:無料

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平成28 年度シンポジウムのご案内

 「江戸城天守閣と名古屋城本丸御殿」〜建築木材と森づくり〜

 日 時   平成28年11月23日(水) 14:00〜 (開場13:30~)
 場 所   東京大学農学部弥生講堂一条ホール

  つい最近、京都への行き帰り、掛川城(木造)を夜のライトアップと明るい時と、二度も見ることができました。
富士山も見られたし、とってもラッキーな気分です。そうそう虹も見えました。
毎年企画するシンポジウム。今まで、お寺や神社が多かったのですが、今回は、名古屋城本丸御殿と江戸城天守の再建を願う方々の活動紹介。お城に興味のある方、ぜひどうぞ。きっとご満足なさるでしょう。

   詳細は、下記に

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2015.1.25シンポジウムのご案内

当会主催シンポジウムのご案内
 「200年先、日本木造文化財の維持保全に必要な補修用材の為の森づくり
       長伐期施業への挑戦」

 今まで、林業家の夢であった超長伐期の山づくりは、昨今では、もう無理ですよ、と言われる。一般的な木材価格が大きく下落してすでに経営が成り立たなくなってしまい、林業経営に余裕が無くなっている。またヒノキやスギの大径木の丸太価格も下落していて、価格的にも超長伐期は魅力を失っている。
 と言えばそうなのだが、でも文化財を修理する堂宮大工さんと話すと話は、一変する。

 必要なものは必要なのだ。補修用材がなければ、文化財は直せない。同樹種・同技術・同品等の木材でなくては使えない。外材使用は認められない。
 だから、やっぱり超長伐期施業で高品質な大径材を育てる事は必要なのだと思い直す。
 でも、木材価格は市場が決めるから、必要以上に高い木材価格は出せていない。

 山から伐り出す木材を、合板やCLTの「原料」として需要を確実に確保し、人々の暮らしを木材で支える事は、とても大事です。一方、適材適所に使い分ける「材料」として、あと100年か200年、高品質な木を山に育てていく事も大事です。
 できる事をできる人ができる時にやって行くしかないのが今の超長伐期施業ですが、現実はなかなか難しい問題をたくさん抱えています。

 樹木の一生は1万年近い樹齢の木も発見されています。200年生、300年生を超長伐期と言っても木の命からすれば、ほんの若造。林業は木の寿命も一瞬を使っているだけです。この程度の事ができないで、人の英知が疑われますね。皆様で議論したいと思います。

日時:2015年1月25日(日)14時〜17時半(18時〜20時懇親会) 
会場:東京大学農学部弥生講堂アネックスセイホクホール
    (地下鉄南北線東大前駅下車徒歩3分)

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2015年1月25日(日)シンポジウムのお知らせです。

シンポジウムの予定

日時:平成27年1月25日(日) 14:00〜 (懇親会17:30〜19:30)
会場:東京大学農学部弥生講堂-アネックス
テーマは、「超長伐期林業に関すること(仮題)」を予定しております。

 (詳細は、後日発表)


12月18日「文化材を育てよう 5周年のつどい」

文化材を育てよう 5周年記念シンポジウムと感謝のつどい

開催日:2013 年12月18日(水)受付 13:30〜 開会 14:00
会 場:京都国際ホテル 堀川通二条城前/地下鉄東西線二条城前下車徒歩2分
主 催:文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議

『文化材』創造プロジェクトとは:
森林所有者の方々が自発的に、長伐期施業を目指している山の一部を、将来、文化財の修理等に提供できるような森として維持・育成していくことを、私たちの団体に登録していただく制度です。将来必要になる文化財の補修用材を、当会では「文化材」と名付けました。
今回は、未来のためにと森林や文化財を守り続ける方々、木造建築や木に関わる方々、この活動を支援する方々が一堂に会して親睦を深め合う5年に一度の集いです。

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東日本大震災では、有名な文化財以外にも地域の方々に守られてきた建物等がたくさん被災しました。 今回は、そういった地域で大切に守られてきたものについて考えます。

10周年記念シンポジウム第2回「東日本大震災と私たち」 
『文化遺産と“まち・地域”の 再生を考える』

1)日時・会場
   ・日時 平成24年7月15日(日)受付 12:30〜 
                   開始 13:00
 
   ・会場 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
     (地下鉄南北線「東大前駅」下車。徒歩3分。農学部正門を入ってすぐ右側の建物)
       (入場無料)

   ・懇親会 18:00 〜 (会費有料 4,000円)

   ・お申込は、E-mail info@bunkaisan.jp 
   

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10周年記念シンポジウム「東日本大震災と私たち」第1回

第1回シンポジウム

 1)日程・会場
   ・日程 平成24年5月27日(日)受付 13:30〜
   ・会場 東京大学農学部弥生講堂・アネックスセイホクホール
(地下鉄南北線「東大前駅」下車。徒歩3分。農学部正門を入ってすぐ左側の建物)(入場無料)

 2)内容
      講演 14:00〜
      パネルディスカッション 15:00〜
      懇親会    18:00〜

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10周年記念シンポジウム「東日本大震災と私たち」第1回

第1回シンポジウム

 1)日程・会場
   ・日程 平成24年5月27日(日)受付 13:30〜
   ・会場 東京大学農学部弥生講堂・アネックスセイホクホール
(地下鉄南北線「東大前駅」下車。徒歩3分。農学部正門を入ってすぐ左側の建物)(入場無料)

 2)内容
      講演 14:00〜
      パネルディスカッション 15:00〜
      懇親会    18:00〜

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5/28 symposium

シンポジウム「文化遺産を未来につなぐ森づくり」
・・・祈りの場と 心をつなぐ森づくりをめざして・・・
+ 東日本大震災後の地域形成に向けて私たちにできることを考える

日時;5月28日(土)
会場:「ヒルトン小田原リゾート&スパ」

シンポジウム  無料(アートルーム)
開会 15:30~
東日本大震災への鎮魂の祈り
主催者挨拶 伊藤延男氏(当会代表)
来賓 挨拶 加藤憲一氏(小田原市長)

15:50-17:20
■「ケヤキの育種・育林技術の現状と課題」
 基調講演  有岡利幸氏(元大阪営林局経営計画担当監査官)
       原口雅人氏(埼玉県農林総合研究センター部長)
 実践例   大西英玄氏(京都清水寺)
コーディネーター 山本博一氏(東京大学新領域創成科学研究科教授)

17:20-18:20
■「長伐期林業への取組みをつなぐには」 
鼎談                     (五十音順)
   内山 節氏(哲学者・当会代表)司会進行も兼ねる
   大野玄妙氏(法隆寺管長・当会代表)
   辻村百樹氏(林業家―小田原市)
    フォレストアドベンチャーの取組み紹介

18:30-20:30
■懇親会&「文化材創造プロジェクト」第4回感謝状贈呈式  
 懇親会会費 7,000円 (竹の間)老欅荘

主催:文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議
後援:小田原市、小田原市仏教会、神奈川県林業経営者協会、京都仏教会、
   川東仏教会、報徳二宮神社、嶺南仏教会   (五十音順)

(社)国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」助成事業   

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木の文化を支える森林

木の文化を支える森林
文化財建造物の保存に必要な 木材および植物性資材の安定確保基礎的要件に関する研究 成果発表会

  平成22年12月10日(金) 13時〜17時
  奈良女子大学 記念館 (国指定重要文化財:木造二階建、桟瓦葺)
  入場無料

日本文化を象徴する伝統的木造建造物とその技術を未来に継承するために、伝統的木造建造物の維持修復に必要な木材や茅などの植物性資材を安定的に確保するための基礎的な研究を進めてきました。
資材を使用する修理技術者側と、供給する森林管理者側との両者の研究成果を発表します。

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2010年6月13日のシンポジウム

第三弾!『私の山に「文化財の森」を〜〜文化材創造プロジェクト』〜〜
   第三回 感謝状贈呈式&シンポジウム
   『 持続可能な社会と森林と文化財 』

文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議より、久々に東京でのシンポジウムのご案内でございます。
「文化材創造プロジェクト」に関しては、これ迄、2回(08年12月、09年6月)京都でシンポジウムを行って参りましたが、今回、初めて東京で行います。

 当会では、「木造文化財などの文化遺産を守ることは、日本的な自然と人間の文化を守ることでもあり、自然と人間の歴史を感じ取りながら暮らす社会をつくること。そして、日本の森と文化財のもつ課題が解決された時には、持続可能な社会が実現するであろう・・・」ことを皆様にご理解いただきたく活動を推進して参りました。

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第二弾!『私の山に「文化財の森」を〜文化材創造プロジェクト〜』

        
『私の山に「文化財の森」を〜文化材創造プロジェクト〜』
  第二回感謝状贈呈式&シンポジウム

日時 2009年6月17日(水)
会場 京都ガーデンパレスホテル (京都御所・蛤御門前/烏丸通り下長者町上ル)
      *地下鉄烏丸線京都駅から15分の丸太町駅下車、徒歩8分
  途中の京都パレスサイドホテルとは違いますので要注意

主催 文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議
(社)国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」平成20年度助成事業

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