シンポジウム・研究集会

第二弾!『私の山に「文化財の森」を〜文化材創造プロジェクト〜』

        
『私の山に「文化財の森」を〜文化材創造プロジェクト〜』
  第二回感謝状贈呈式&シンポジウム

日時 2009年6月17日(水)
会場 京都ガーデンパレスホテル (京都御所・蛤御門前/烏丸通り下長者町上ル)
      *地下鉄烏丸線京都駅から15分の丸太町駅下車、徒歩8分
  途中の京都パレスサイドホテルとは違いますので要注意

主催 文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議
(社)国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」平成20年度助成事業

内容

14:00〜14:30 
  ご挨拶
〜「文化材創造プロジェクト」にご登録下さいました方への感謝の気持ちを感謝状に託して〜
 ●感謝状、登録証贈呈 
  京都仏教会理事長 ◆有馬頼底氏(相国寺派管長)より感謝状の贈呈
  法隆寺管長    ◆大野玄妙氏より登録証の贈呈

14:30〜15:30
 ●ご講演 「御杣山(みそまやま)の変遷と造成について」
          ◆木村政生(きむらまさお)氏
 三重大学農学部林学科卒業後、神宮司廰営林部に奉職。前営林部長。
 神宮境内地・自然保護委員。林学博士。
 伊勢神宮では20年に一回、ご遷宮のたびごとに、125の社殿をすべて建て替えます。そのための木材は、現在は木曽から運ばれておりますが、周りの神宮宮域林からも産出するべく、大正年間に「200年の森づくり」が始まりました。100年後に伐る木、200年先まで残す木、どうやって選ぶのでしょう。
 200年の森づくり、人づくりの神髄に迫ります。

15:40〜17:00
●意見交換会「200年の森づくり」

 200年の森を育てる意味をあなたはどう考えますか?
 200年の森づくりのための森林施業はどこに配慮すべきか、そして方策は。 
 会場にお集りの方々のご意見も伺いながら進めていく予定です。
 コーディネーター  ◆加藤鐵夫氏 (社)全国林業改良普及協会 副会長
 コメンテーター   ◆木村政生氏 神宮境内地・自然保護委員 林学博士
           ◆岡橋清元氏 江戸時代から続く森林を育てる、吉野の岡橋家第十七代目当主。
        清光林業(株)社長。大橋慶三郎氏の道づくりを実践し、同氏と
        ともにその紹介普及活動を続けておられます。
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申込:
下記にご記入の上、6月10日までにお申し込み下さい。
 (受付名簿に記載されていない場合、お席の確保が出来ない場合もございますのでご了承下さい。)
申込先:info@bunkaisan.jp

6月17日シンポジウム申込み

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