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2005年06月29日

NO.267 知床に行ってきました。

 25日〜27日まで北海道の知床に行ってきました。
 25日は、斜里町の駅前にあるホテルに一泊。
 夜ザーザーと雨が降ったのですが、ムッとする部屋に冷房の設備がない!(さすが北海道と感心。)
見回したら扇風機が一台、雨が入ってくるので窓も開けられず、なんとも寝苦しい夜を過ごしました。
 翌日は見事に晴れたのはいいけれど、暑い。
 以前斜里町に行ったときは、同じ時期だったけれど、余りの寒さに震えたのですよねぇ。
 
 さて、なぜ、知床まで行ったかと言うと、以前から注目している催しが毎年この時期開かれるのです。

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2005年06月24日

NO.266 嬉しさのおすそわけ

 昨夜遅く家に帰ったら、手紙が来ていました。

 前回、ヒッチハイクよろしく車を停めた話を書きましたが、その車に乗せてもらった方から。
 赤穂市を流れる千種川源流の町、千種町にお住まいの方なのですが、
まことに、見ず知らずの方に岐阜羽島の駅まで送っていただき、お陰様で無事、家に帰り着きました、というお礼状でした。何でも切符を買う暇もなくホームに走り込んで新幹線に飛び乗られた由。

 感謝の言葉とともに嬉しさが伝わって参りました。
 世の中、捨てたもんじゃないですね。

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2005年06月20日

NO.265 袖すり合うも他生の縁

 ちょっと気を抜くとすぐに何日も経ってしまって、事務局日記が更新されず申し訳ありません。
 12日夜、見学会から帰ってきてからも何だかばたばたと忙しくしておりました。
 6月15日が(社)国土緑化推進機構の「緑と水の森林基金公募事業」や「緑の募金公募事業」の応募申込の最終日でしたので、提出に永田町まで行ってきました。
 当会やもう一つ地域の仲間たちとの会の活動への助成申請の為、必死で書類を揃えました。前回の分の報告書も提出しようと、結局この晩も徹夜。自分で持って行くしかなかったという訳で。

 9月になって、受理されたか落ちたかの知らせが届くのですが、それまでは心配なのですよねぇ。環境事業団の助成は毎年落ち続けているし、なかなか補助金をいただくのは難しいものです。

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2005年06月14日

NO.264 第3回総会と講演会が無事終了&関町関宿。

 6月11日朝10:30津市駅前を大型バスで出発。
 一日目の最初は、三重県津市一身田町高田本山専修寺の御影堂(みえいどう)修復工事の見学。見学に際しては、(株)鳥羽瀬社寺建築の鳥羽瀬様ご夫妻に準備や資料づくりなど大変お世話になりました。
 また当日は、(財)文化財建造物保存技術協会、重要文化財専修寺御影堂設計管理事務所の大城哲也様にご案内頂きました。ありがとうございました。

 高田専修寺会館にて昼食。午後から同会館会議室にて総会。(参加者37名)
 司会を松留愼一郎様、議長を古橋源六郎様にお願いして、16年度事業報告、決算。17年度事業予定案、予算案を審議、皆様にご承認頂きました。無事終了。

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2005年06月08日

NO.263 近況報告

 時は、6月。
 季節の移ろいは着実です。エゴの木のかわいい花が散り終わったら、ご近所のアジサイが少しずつ色づいて参りました。どこからの指示が届くわけでもないのに、なのにつぼみはふくらみ一斉に花を開くのです。
 私の好きなタイサンボクも、今年も5月27日には咲いていました。毎年その頃開花する。その白く大きな花を確かめたくて思いっきり上を見ながら木の周りをぐるぐるぐるぐる、木が年々確実に大きくなるのが嬉しい。

 文化遺産を守らなくちゃ、という気持ちが、誰に言われなくてもこんな風に、すべての人の心の中にあるものなら、なにも心配することではないのでしょう。
 落ち着いた緑の中、しっとりと雨に濡れた道を歩きながらふとそんなことを思いました。

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