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2006年01月31日

NO.314 シルクロードの壁画〜シンポジウム

28日の土曜日は、上野の東京国立博物館平成館に出かけてきました。
「シルクロードの壁画が語る東西文化交流シンポジウム」という催しがあるというので、大部前に往復ハガキで申し込んであったのです。

 午前9:50から18:00まで、6人の講師の講演(1人45分!)その後パネルディスカッションというスケジュール。間にランチタイムとコーヒーブレイク。
 

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2006年01月28日

NO.313 「ひと」「技術」そして「思い」

信じられないことですが、もうすぐ1月も終ってしまいますねぇ。
少し前に京都のシンポジウムでバタバタしていて、そのあと新年を迎えたばかりだというのに。
23日月曜日は、今年最初の合同委員会がありました。

 当委員会では、昨年暮れに、「中間報告」を発表しました。
 補修用材の品質や長さ大きさ、樹種を検討する委員会と、200年300年先の補修用材確保策を検討する委員会が合同で研究を進めていたもの、現状の問題点や今後に向けてをまとめたものです。
 (このホームペ−ジでも来月半ばごろUPする予定です。)

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2006年01月20日

NO.312 平成18年度見学会下見

 昨日は夕方からドンドン冷え込んで、うっかり外に出ようものなら震え上がる程の寒さでした。
 先週末から17日まで来年度見学会の予備調査や打合せの為に滋賀に行ってきました。
 三井寺や延暦寺へご挨拶、金勝寺や不動寺、明王院にも行くことができました。
 というわけで、来年度の見学会の予定がだいぶ決まって参りました。

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2006年01月12日

NO.311 三重県の「文化力指針(仮称)」

 一つのイベントが無事終了するまでは、頭の中がもうはち切れそうにいっぱいになるのですが、終ると今度は真っ白になる、というのを繰り返して今まで来ています。
 今回もちょうどそんなとき、三重の方からメールをいただき、三重県知事、野呂昭彦氏が「文化力」を政策に反映しようと提唱されていることを知りました。

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2006年01月09日

NO.310 映画『火火』上映会

 この「文化遺産を未来につなぐ〜」の活動ではないのですが、事務局がどっぷり浸かっていましたので、7日に実施された映画『火火』上映会の結果報告をさせていただきますね。

 先に結果を申し上げると、『大成功』だったのです。
 第一回目の開場前には長い列ができるし、次々とお客様が入って、大ホールが満員になったのですよ。信じられない。。。 

 一、二回合わせて当日884名という参加者を集めることができました。大ホールを昼、夜二回分借りて、フィルム代や映写技師代、チラシ印刷費や追加の広報費、その他経費など計算するとどうしても900名は集めないと、と掲げた目標数をほぼ達成することができました。収支はそれでやっとトントンなのですけれど、赤字がでないだけで一安心。

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2006年01月04日

NO.309 あけましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。
あっさりと年が明け、2006年となりました。
平成に入ってからもう18年。信じられない速さで時が過ぎ去っていきます。

 思いだけは大きくなるものの、目や手や頭がついて行かない今日この頃ですが、(それって惚け始め??いぇ深く追求しないで下さい、、、)
 今年も精一杯、誠心誠意を尽くして頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。

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