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2008年02月28日

NO.431  4月19-20日/見学会のご案内

「文化遺産を核として地域のコミュニティを再構築する」をテーマに
『内山 節と歩く六合村、そしてみなかみ』
 
 木造文化遺産を核とするまちづくりは、ふるさとのこころや文化、景観を残すだけではなく木材需要を促進する意味でも有効です。当会では、伝建地区の制定推進が森林・林業の活性化にも繋がるという観点から、橿原市今井町、脇町南町、関町関宿、大津市坂本、近江八幡市八幡、と重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)を積極的に見学会にも取り入れて参りました。
 今回、講師の内山氏が学習会にと熱く推奨されたのは、群馬県吾妻郡六合村赤岩地区。平成18年、重伝建に選定された所です。かつての日本人が大切にして来たものや暮らし、思いなど、その地に立って考えてみませんか。 
 なにより、元気をもらいに、ホッとしに、行きませんか?

見学会案内(2008年4月19−20日)

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2008年02月27日

NO.430  風向計より 「国民総幸福量 問い直しては?」

 ぎっくり腰から無事復活。ご心配いただきありがとうございました。
 お陰さまで、元気です。

 速水さんのコラム「風向計」の新作が、読売新聞中部版(23日朝刊)に掲載されました。

 速水さんは、05年にアラスカに行かれ、森を見、ボブ・サム氏にも会われた。
 その後、何度かボブ・サム氏のお話しをして下さいましたが、その度に速水さんの別の一面を見るような気がしていました。今日のコラムを読んでちょっと納得。

 

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2008年02月19日

NO.429  また、ぎっくり腰

 せっかく気分を前向きに変えたところでぎっくり腰。
 なんだか腰が張ってるなぁ、と思いながら二三日、重いものを持たないように、変な姿勢を取らないように、それなりに気をつけていたのだけれど、日曜日の朝、起きようとして、ん??痛たたた!

 母の朝の身支度をしてからは、リビングの床に転がっているしかない状態で,,,それでも、一番ひどいぎっくり腰をやった時の治りがけ三日目くらいの状態かな。

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2008年02月13日

NO.428  気持ちを変えなくっちゃ

 気持ちと言うのは、ちょっとした事で変わるものですね。

 最近、落ち込む事が多かったのです。
 やっと夫が定年退職して自由になった。普通だったらまず手始めに温泉でも行って、美味しいもの食べて、それから海外旅行にも行けたらねぇ、なんて考えるのにね。
 夫が最初にした事は、12月、退職した次の週にはもう実家に。

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2008年02月04日

NO.427  日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

 2月3日(日曜日)の読売新聞の文化欄、本の紹介がたくさん書かれているページに当会共同代表のお一人、内山節さんの書かれた本の紹介文が出ていました。

「ポケットに一冊」
日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか 内山節著

 昔はよくあったキツネやタヌキにだまされたという話は、1965年を境に聞かれなくなってしまう。群馬県の山村と東京を行き来しつつ暮らす哲学者は、実体験からそう語る。なぜか。日本人がキツネにだまされる<能力>をそのころ失ってしまったのだ。
 

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