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2008年02月28日

NO.431  4月19-20日/見学会のご案内

「文化遺産を核として地域のコミュニティを再構築する」をテーマに
『内山 節と歩く六合村、そしてみなかみ』
 
 木造文化遺産を核とするまちづくりは、ふるさとのこころや文化、景観を残すだけではなく木材需要を促進する意味でも有効です。当会では、伝建地区の制定推進が森林・林業の活性化にも繋がるという観点から、橿原市今井町、脇町南町、関町関宿、大津市坂本、近江八幡市八幡、と重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)を積極的に見学会にも取り入れて参りました。
 今回、講師の内山氏が学習会にと熱く推奨されたのは、群馬県吾妻郡六合村赤岩地区。平成18年、重伝建に選定された所です。かつての日本人が大切にして来たものや暮らし、思いなど、その地に立って考えてみませんか。 
 なにより、元気をもらいに、ホッとしに、行きませんか?

見学会案内(2008年4月19−20日)

4月19日
11:30 六合村保健センター集合

行き方1:JR特急草津1号利用■上野7:20発長野原草津口9:48着(5,130円)
行き方2:あさま563号利用■上野8:22発 高崎着9:10 JR吾妻線高崎発9:24 長野原草津口10:49着(5,650円)
長野原草津口からは「花まめ」の送迎バスで、六合村保健センターへ。

【昼食 見学会説明】 安原義治氏
13:00〜15:00
【六合村赤岩地区の散策】
2班に別れて、現地ボランティアの方々の案内で、湯本家、関駒三郎家、赤岩神社、赤岩養蚕の里展示館、上の御堂、毘沙門堂など、重要伝統的建造物群保存地区である赤岩地区を見学してまわります。

15:00 六合村保健センター集合・・お茶と甘い物で休憩
15:30〜17:30
【学習会】
・・六合村保健センター
鼎談出演者 (敬称略)
  ・内山 節 (哲学者、当会共同代表、司会も兼務)
  ・篠原 辰夫(赤岩重要伝統的建造物群保存活性化委員会会長。村議会議長)
  ・山本 三男(六合村村長、)
  テーマ:六合村赤岩地区が「重伝建に認定される迄とその思い」・「六合村の魅力と これから」参加者の感想も含めてフリートーク

学習会終了後、お迎えバスで「花まめ」に
18:30〜
【夕食】 夕食、宿泊は応徳温泉「花まめ」

4月20日
8:30 花まめ出発 (朝食7:30
【六合村小雨地区「冬住みの里資料館」の見学】
9:45〜12:30バスで移動
12:30〜 昼食 
【利根郡みなかみ町藤原地区を中心に見学】
■国指定重要文化財雲越家見学(この家で暮らしていた雲越仙太郎さん(明治30年生まれ)が使用していた道具類6000点(江戸期からのもの)もまとめて国指定の重文に。そのうち3000点余りが陳列されています。見応えあります。

■藤原地区/茅場を見学し、茅場の保全活動のお話しを聞く。(森林塾 青水)
■重要文化財の獅子舞を奉納する諏訪神社拝殿にて文化財と市民活動の関わりを考える。

16:00 現地解散 バスで17:00上毛高原駅着
募集人員 35名
参加費  14.000円+宿泊費13,000円 (但し会員は10,000円+宿泊費13,000円)

参加申込&問合せ
4/19-20見学会申込として、下記設問にご記入の上ご送信下さい    
送信先 info@bunkaisan.jp

◆ご氏名:
◆所属&勤務先:
◆連絡先住所(自宅か勤務先かを明記して下さい):
◆電話―FAX番号:
◆E-mail:
宿泊ご希望の方は3〜5人の相部屋になりますので、下記項目にもご記入下さい。
◆性別:
◆喫煙者か嫌煙者(禁煙)か:

定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい
受付させていただいた方には、振り込み用紙をご送付申し上げます。