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2011年01月01日

NO.469  2011年元旦に 米子は大雪

新年おめでとうございます。
随分長いこと、この事務局日記もお休みしておりました。
皆様、お変わりなくお元気にお過ごしのこととお喜び申し上げます。

 あしは、昨年30日から(といってもおとといのことですが、)鳥取県の米子市に来ています。主人の実家がありますので。
 昼過ぎの羽田発の飛行機で、途中何度か揺れましたが、、
定員270名、帰省客で満員の機内、あちこちで聞こえる赤ちゃんの泣き声プラス、「キャー」「こわいよー」揺れるたびに上がる小さな子どもたの声で、機内騒然。久々にぎやかな飛行機に乗りましたよ。

 米子鬼太郎空港(と言うのです。ゲゲゲのキタロウです。)に着いたときは、みぞれが降っているだけだったのですが、だんだん本格的に降り始め、テレビの気象情報によると夕方には、45センチ、夜には67センチ、その後もズンズン降り続け、真夜中には、米子市観測史上最高という89センチメートルという積雪。
 昨日の夕方、一度、玄関から門まで、路地から車の通る道まで雪かきしたのに、今朝にはまた雪の山。
 年が明けて今朝、日本海沿いを走る国道9号線では、鳥取県琴浦町から大山町にかけて大雪のため約千台の車が立ち往生のニュース、午後には、600台に減り、夜には、解消しつつあるとテレビが伝えていましたが、人ごとじゃないと思いましたよ。

 だって、家の前の路地から車の通る道路まで雪かきをしてやっと通れる様になっても、その道路は雪がどっさりで車が走れない。入り込んで来た車が動けなくなると、その先は救急車も入れない危険なゾーンに一変する恐ろしさ。この辺りも高齢の方々ばかりで、みんなで雪かきなんてそうそうできるとは思えないし、雪が溶けるのを待つしかない。
1日午後でもまだ81センチ。

 夜になって雨に変わり、今度は屋根に積もった60-70センチもの雪があちこちドーンドーンと落ちて恐ろしくなる程凄い音、もしも下を歩いていたら危険きわまりない状況です。

 まさかこんなことになるなんて思ってもいませんでしたので、予定も何もふっとび、とんでもないお正月となりました。
 2011年、初めての事務局日記。今年は、どんな年になるのでしょうか。 

 どうぞ皆様にとっても良い年になります様に。  <あし>