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2006年03月30日

NO.325 春の宵

 3月が終ってしまいます。
今、年度末の会計処理で悪戦苦闘中。
簡単に終らないのですよねぇ、これが。
今日も一日、遠くに見えるモクレンの白い点々を眺めながら、机にへばりついて領収書と出金伝票の整理をしておりました。

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2006年03月25日

NO.324 春のたよりに

小春さんや雪うさぎさんからのお便りが情報交換欄に届いています。
小春さん、熊に皮を剥かれた木を使って、それと丹精こめて育てたご自分の山の木を伐って、念願だった「拠点」を建築中との嬉しいお便り、ありがとうございました。
 上棟も終わり三角の屋根の姿が現れると喜びもひとしおですね。これさえできれば人の集まる「拠点」になり、またみんなの力を結集できる。よくぞここ迄頑張ったもの、と声援を送ります。小春さんの嬉しそうな困ったような笑顔が目に浮かびます。またお便り下さいね。(カウンターの数字が一時ゼロになってしまって、今、ホントは、712なのですが、できたら元に戻します。)
 
 雪うさぎさんのお水取り展の報告も素敵。

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2006年03月15日

NO.323 市町村合併と文化遺産(1)

 昨日は、第13回合同委員会がありました。
その中で話題に持ち出されたのが、市町村合併による危機感。
 改めてその影響の及ぼす先を考えると、どうにもこうにもラセン階段を歯止めなく落ちて行くように感じる虚脱感にことばを発するのも憚られる雰囲気となりました。

 というのも、合併終了後の市町村では新しい町の中央に資本を集中して投下、その反面周辺の辺鄙な集落への投資は減額かストップ、という政策が行われつつあるというもの。

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2006年03月06日

NO.322 イナバウア〜

 もうとっくに終ってしまったことだけど、冬期オリンピックのお話です。
 女子フィギュアの荒川静香さんの金メダル演技は、何回見てもうっとりでしたねぇ。

 あの、反りながら優雅に滑るイナバウア〜の形って、元々はあんなに後にそっくりかえっては、いなかったんですってね。小さい頃から、もっと反れるかな?と挑戦しているうちに、あそこまでいく様になったんですって。
 実際、自分でやってみるとこれがきつい!くらくらするのですよ。

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2006年03月02日

NO.321 お寺のセキュリティ

 あっさりと3月になりました。雪うさぎさんに教えていただいた、月の満ち欠けが陰暦でいう日付けの通り、という今月の月を見たいと思っているのですが、今日も冷たく雨が降っています。
 春を目前にして毎年思うのですけれど、今頃の寒さが一番こたえますね。寒いのはわかっているけれど、さりとて、もうぶ厚いオーバーは着たくない。

 今朝、朝日新聞の「天声人語」を読んでびっくり。
 最近のことばとして、法隆寺の執事長、古谷様のことばが出ていました。

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