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2008年03月18日

NO.432  山の作業でリフレッシュ!

 ご無沙汰しております。
 幾人かの方々から、元気ですか?と心配メールをいただく中、早く事務局日記復活させねば、と気ばかり焦っておりました。

 3月6日に理事会がありましたため、その前後は、資料の準備やその後の対応にバタバタと余裕なく過ごしておりました。

 でも、そんな中、3/1〜2日は、栃木県のさくら市、15〜16日は、群馬県の桐生市に、ちゃんと、山の作業にも出かけておりまして(なんだ、余裕あるじゃん!と言われそうですが、、)ふーふー言いながら頑張っているのであります。

 下記のホームページをご参照下さいませ。広報担当の綿様がいつもチャンちゃんと更新して下さいます。
ホットニュースはこちら↓をコピー&ペーストして見て下さいね。
http://www.kodaira-net.jp/cgi/units/index.cgi?siteid=kodaira&areaid=36239&unitid=kd8000001

 桐生の山での作業は、15年生のスギの枝打ちと、クマ、シカ除けガードの設置作業。枝打ちの終ったばかりの細い木の幹から、90年生のスギ、ヒノキの大木まで、テープや、ネットなど巻いてきました。

 特に今回は、業者や、県の担当者が見守る中、三種類の剥皮被害防除製品の試験設置に協力。
 ウィリー、ザバーン、ワイルドという三種類の防除資材を区画を決めて設置するのですが、特にウィリーと言う製品は、200本ずつ区画した中、廻りだけ設置したり、千鳥状に設置したり、またランダムにやったり、と結果が知りたくなる調査方法。

 山の作業って、木の成長に合わせていろいろ手間がかかるものなのですねー。

 枝打ち作業は、どれだけやっても鬱蒼とした林が続く、いつまでも終らない作業。
 枝を伐り落とした場所だけはすっきりと陽が入り爽やかな空間になりました。

 たった1日半の日程では、やっとコツがわかって来たところで作業終了。心残しての帰り道、関越高速道路は大渋滞。東北高速道路をまわって帰ってきましたが、もっと近ければしょっちゅう行けるのにねぇ、とため息が出てしまいます。
 ボランティアなりに、山の木に直接触れると愛着がわいてきますもの。あの木、クマやシカに食べられなければいいのだけれど、あのテープ、風で剥がれないかなぁ、などと気になるのです。

 この会のホームページはもう一つあるのですよ。綿様が製作・管理して下さっています。
http://www15.plala.or.jp/forest-fans/index.htm

 山で間伐した木を、小平まで運んで来て、公園にベンチを設置したり、土留めの杭に使ったりしています。
有効活用しているでしょ!!
http://www15.plala.or.jp/forest-fans/benti.image/bennti.htm

ではでは、
元気だけれど、母との暮らしに戻ったら、またちょっと腰が痛くなって来た<あし>でした。