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2008年03月26日
NO.433 気持ちが白くなる
もう4月も目前。あちこちからサクラが咲いたという情報が聞こえて参ります。
今、私の住んでいる山の上は、35年前まで雑木林だった山で、近所にサクラがないのです。
でもそのかわり、あちこちのお庭に、白いツバキやハクモクレン、コブシの花にユキヤナギ、まるで春の先触れのように咲いています。
今日、ネットを見ていてわかったのですが、モクレンって言ったら、紫色のシモクレンのことなんですって。白いモクレンはハクモクレンと言うのが正式名称なんですって。今まで、間違って使っていました。反省。。
話は変わりますが、ここ何日かの若者の引き起こす事件には、どうしていいかわからない程の衝撃がありますよね。
誰でもいいから殺したかった、と包丁で次々に人を刺し、1人は殺され7人が重軽傷という土浦市の事件。また昨日は、JR岡山駅でホームに立っていた人を突き飛ばして殺してしまったという事件。
全身全霊をかけて育てた子どもが、理由もなく他人を殺してしまったら、親はどうすればいいのでしょう。たまらない話です。
先日、我が子ばかりでなく近所の小さな男の子まで殺してしまった女性に無期懲役の判決が下りました。
一生をかけて償わせる、と判決文にあったけれど、こういうわけわからない犯罪者にも世話をする人が必要になるのよねぇ。食事を作ってあげたり運んだり、精神的には大変な仕事よね。
相変わらず夜中に母がトイレを汚す。夜寝る前に紙パンツにするのだけれど、だからそのままだったらどこも汚れないのにねぇ、目が覚めたらトイレまで行って、そこで何をしていいかわからなくなって、結果、トイレの床がビショビショになる。
こちらも眠くてたまらない、こんな生活がいつまで続くのだろうと、落ち込んだりもするけれど、でも、私にとっては犯罪者の世話をするよりも、まだ母のお世話をする方がいいかなぁ、などと変な事を考える。
突然子どもが、家族が殺されたりしたら、また家族がそんな犯罪者になってしまったら、その嘆きと言ったら想像に余りある。
そんな方々の苦しみを考えたら、夜中のトイレ掃除なんて文句言ってたら罰が当たるかも。
どうか世の中が平安になりますように。苦しみが少しでも和らぎますように。