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2005年07月13日

NO.269 長崎・五島に行ってきました。(1)

 先月末に行った北海道知床は、日本列島の東の端。
 朝4時半頃、窓の外のあまりの明るさに寝過ごしたかと思って慌てて飛び起きましたが、ほんとにすっかり夜が明けているのです。6月28日の日の出3時42分!信じられます?ちなみに日の入りは17時10分。

 そして今回は西の端、長崎・五島まで行ってきました。

 木の建築フォラム主催の「第3回木の建築フォラム研究集会/長崎・五島 教会建築・歴史と自然環境を生かした島づくり」という企画です。
当会も共催団体でもありますし、伊藤代表も参加されるし、そんな訳で事務局も参加。

 8日朝6:50羽田空港集合。
 この企画に申込をした頃は、総会やら見学会の準備でふらふらの体調でしたので、朝4時半に家を出るなんて、そんなしんどいことは無理!と(あし)は前日の夕方のチケットを取ったのでした。

 そんな訳で、7日17:45発の飛行機に乗るべく、出かけたのですが、羽田に着いたらゆかたを着た若いお姉さんが、チェックインの列のあたりに。
 よく見たら、そんな女性があっちにもこっちにも。なんとカウンターの中には、ゆかた姿のお兄さんまでいるではありませんか。
 どうやらJALの七夕の日の趣向だったようで。面白いですね。

 どんよりとした下界から上がった雲の上は青い空。
 むくむくもこもこと変化する白い雲の上をひたすら浮いていく不思議な感覚は、その後に続く三日間の序章。
 まるで違う国にいるような気持ちに時々襲われながら、島々を巡り、訪ねた美しい教会の建物や風景へとつながって行くのです。 

 このあと何回か続きます。(あし)