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2005年07月01日
NO.268 恵みの雨であってほしい。
雨が降っています。
東京では、今年はまじめに梅雨空が続いていますが、西日本では水不足だとか。
田んぼも干上がりそうで心配なニュースに、雨を分けてあげられるといいのに、と誰もが思いますよね。
どうして雨雲を移動させることができないのでしょう。まだまだ世の中、できないことがたくさんあるのよねぇ、
と、思っていたけれど、ひとつ思い出したことがあります。
中国の沙漠地帯に行った時に驚いたことなのですが、バスでの移動中、オアシスの町のビルの屋上にまるで大砲の様なものが乗っているのを見かけたのです。何でも雲にめがけて発射する装置なのだそうで。
雨雲がぷかぷかと漂ってきた時に、ヨウ化銀を発射すると、つまり空気中にヨウ化銀を散布すると、それを核にして空気中の水分が凝固し、雨となって地上に落ちてくるというもの。ウソみたいなお話ですが。
お金持ちの町はそうやって天の恵みを受けられるけれど、本来ならもっと奥地まで行くはずの雲が途中で撃墜されちゃうのですから、貧乏な村は浮かばれない。
でもヨウ化銀の毒性も議論されているとのことで、どっちがいいのかはわかりません。
タクラマカン砂漠の西の端、カシュガルの町を歩いていた時、ちょうどパラパラと降り出した雨に、家々から大人も子どもも嬉しそうに飛び出してきて、大騒ぎ。天を仰ぎ喜び飛び跳ねていた姿を思い出します。
毎日降り続く雨も、恵みの雨であって欲しい。
新潟や北陸でまた集中豪雨との報に、なんとか上手に分配していただけないでしょうか、と天の神様にお願いしたくなる(あし)でした。 ではまた。