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2005年09月09日
NO.288 笑顔を交わして幸せ気分
毎日ばたばたと暮らしているうちにもう金曜日。はて、この一週間何をしていたかしら、、
そうそう台風14号でしたよね。九州に随分被害がでたのでした。こちらは雨と風が時に凄まじく降り、杉並など思いがけないところに水が出て東京でも床上浸水?と驚きました。
あしの住むマンションはお陰さまで被害なくありがたいことです。
でも何日かベランダに出られずにおりましたら、例のクチナシの鉢、一枝が丸坊主になっていて、えっ???
よくよく見たら、鉛筆と同じくらい太くなった青虫が他の枝に移って葉っぱを元気に食べておりました。ギャー。
毎年、くり返されるこのできごと。こんなささやかなベランダの小さな小さな鉢にまで、ちゃんと卵を産みにやってくるおかぁさんには悪いけど、あっという間に葉っぱが丸坊主になっちゃうのですから、こちらも必死であります。
12月4日のシンポジウム、いろいろ追加もあって、やっと落ち着きました。
興味深いシンポジウムになりそうです。
昨日宇都宮まで電車で出かけました。
こちらからだと、西武線に乗って青梅街道駅(今どき、ホームが片側に一つしかないという面白い駅。単線なので上りも下りも同じホームです)。そこから青梅街道を7〜8分歩いて武蔵野線の新小平駅。武蔵浦和で埼京線に乗り継いで大宮に。
大宮駅で、携帯電話をかけながら、宇都宮線の電車を待っていたら、団体列車がホームに入ってきて止まりました。
見ると車内は小学生でいっぱい。丁度私の前に止まったボックスの席から、6〜7人の女の子たちがこちらを見て、手を振ってくれるのです。
思わず私も手を振ったら、大歓声が聞こえてきそうなとびっきりの笑顔で小さな手を何本も窓枠いっぱいに振ってくれました。
ふと気がつくと受話器から「何やってるの?」といぶかしげな声。
どうやら私も歓声を上げていたらしい。
先日、一人でエレベーターに乗っていた時、途中から家族連れが乗ってきました。話に夢中の若いご夫婦に、5才くらいの女の子と3才くらいの男の子。その男の子が、大きな目を見上げて、じっと私を見るのです。その表情が愛くるしかったので思わずニコッとしたら、その男の子がもう、ニコ〜っと笑って、恥ずかしそうに体をひねって、それがあんまり可愛いので、しばらくにっこり見つめ合ってしまいましたよ。
そのうちおかぁさんが気がついて、やだ、この子なに笑ってるんだろ、、
私はさりげなく知らん顔をしたのでありました。(・・・だって私も恥ずかしくなっちゃったんですもの)
それでも一日幸せ気分。笑顔を交わすっていいですね。
情報交換欄に、小春さんや牛様、綿様、また雪うさぎさんからの書き込みもあって、とっても嬉しい(あし)でした。ではまた。