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2005年08月22日

NO.280 論文集に追加しました。

 寝苦しい夜が明けて、目覚めるとすぐに窓を開けるのですが、今朝は外から涼しい風が入ってきてほっとしましたね。
 それでも日中はアブラゼミやミンミンゼミの降る様に鳴く声がベランダの窓いっぱいに聞こえています。隣の空き地の数本の木々もまた枝を伸ばし、濃い緑が風に揺れる。暑い、、、、
 早く夏が終わって欲しい〜、と毎日思いながら暮らしております。

講演録/姫路城とともに 世界遺産10周年を迎えて を追加しました。
 講 師/法隆寺管長 大野 玄妙氏


 「日本初の世界遺産に登録された双子の兄弟」としての興味深い歴史上の話。「次代へ継承する為の様々な問題点と解決策」では当会の紹介もされています。「平和実現の為に世界文化遺産が担う役割」「日本の精神文化と聖徳太子」「平和社会への一人一人の努力と世界文化遺産のあり方」「世界平和を実現力のあるスローガンとして」

 1400年もの昔より法隆寺に伝えられた教え。聖徳太子によって平和実現の為にと受容された仏教、また世界文化遺産に関しての想いが語られています。
 21000字、実に原稿用紙50枚を超える講演録であります。

 また、同じく論文集に、飛山龍一氏の「里山としての国有林」もUPしました。

 「文化遺産を未来につなぐ森づくり」
 当会の活動趣旨にあった論文を募集しています。掲載ご希望の方はお申し出下さい。