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2006年08月04日

NO.336 まだぼちぼちとしか動けないけれど

 あっという間にもう八月。子どもたちは夏休み。
 一人だと手抜きの食事も、家族がいると毎日三食作らないといけなくて、、大変といえば大変、と推察しますがいかがでしょう。

 事務局、なんだかんだと仕事をしなかったいいわけばかり書いておりましたが、ぼちぼちと、活動を開始しています。

 
 5月の総会で承認された活動計画にのっとって、準備を進めていますが、まず10月22日に研究集会。長野県飯山市で行う予定です。
 また来年1月末か2月の初めごろ、当会主催のシンポジウムも開催予定。
いずれも詳細が決まり次第、予定欄にUPさせていただきます。

 当会はその性格上、「木の建築フォラム」の活動とリンクする事が多いのですが、
 つまり、森に文化財補修用材として使える木を残してもらう為には、林業が継続されなければ大径木は残らず(現実には、大径木から売られてしまう)、林業が活性化される為には国産材がもっと利用されないといけません。

 で、そのための策の一つに、国産材による木造の建物を建てる事が大事になりますが、今の国産材の扱われ方、伝統工法の技術保有者の激減、建築基準法の規制など難題が沢山ある中で、木造での建築物に新旧両面から光を当てて、「木造建築」の素晴らしさをアッピールし続けているのが、「NPO法人木の建築フォラム」

 久々、「木の建築フォラム」のホームページを覗いたら、合同委員会のメンバーでもある木内修さんの「新・伝統建築設計法 講習会」なるものもアップされておりました。当会会員の堂宮大工の第一人者、竹澤要さんの「新・伝統建築設計法 講習会を受講して」、というコメントも書かれてあって、それぞれに皆様活躍されているのだなぁ、と「こうしちゃいられない」気分にもなりました。

 母は、私が毎回せっせと作る三度三度の食事のせいか、今年の春ごろの朦朧としていた表情も消え、随分はっきりとした物言い、表情になってきました。
 でも、時々「あなたのお母さんはどんな人?」なんて聞かれてがっくりしますけどねぇ、、、
 
 最近は、私のことを口うるさいと思うらしく、反発もする様になりました。腹立つ事も結構ありますが、今のところなんとか無事に暮しておりますよ。
 ではまた。暑いですね。頑張ってお過ごし下さい。(あし)