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2006年10月04日

NO.342 キンモクセイも散って10月

 もう秋のさなかにいるのですね。
 家の門の横にキンモクセイがあるのですが、十月を待たずしてあっという間に咲き、散ってしまいました。香りもあまり残さずに。

 素っ気ないアスファルトの道をキンモクセイが、あちこち優しくオレンジ色に染める景色は好きなのです。
 でも、あぁ綺麗、と思った翌朝、母が掃除をしてしまいました。

 なんだか母のスカートの裾が汚れているので不思議に思っていたら、なんとヒザッコから血が出ているではありませんか。
 早朝、(なにしろ5時には身支度完了しているのです)キンモクセイの花を掃除しているうちに溝に落ちたらしいのですよねぇ。幸い傷は深くなかったけれど結構あちこちが血だらけに。

 
 それでも隠すのですよ。薬を、とか言っても「うるさいわねぇ、ほっといて」「あなたももう家に帰ったら?」とか、毎日そんな言葉に傷つくあしでありますが、いやはや母の自尊心の高いのには泣かされる・・・

 さてさて今日は第15回合同委員会のある日です。
 今日から提言案の検討に入ります。
 皆さんの議論を聞いているだけで気分も良くなるというもの。午後からは姉が半休を取って来てくれることになってるし、朝からワクワクしています。

 ではでは、行ってまいります。  (あし)