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2007年03月31日
NO.376 『読売あをによし賞』
前々回、毎日ラッキー、なんて不遜なことを書いてしまって、あれから能登半島地震で被害に遭われた方々のニュースを見ては、反省しています。
自分が事故や地震に遭わなかったからと言って喜んだりしてはいけないのでした。すみません。
そうこうしているうちに今日で三月もおしまい。
庭のカイドウの花が濃いピンクのつぼみを開き始めました。
カキの明るい小さな若芽も枝先につき、ふと気がつくとウメもカエデも可愛い新芽をいっぱいにつけています。ウメにはもう小さな実がついてる!
この辺りは桜の木がなくて、桜を見ないうちに新緑の季節に突入しそう。
桜、見に行かなくちゃ。。。。
『読売あをによし賞』という賞が創設され、今募集していますよ、という知らせが人を介して伝わってきました。
「読売新聞社が大阪本社発刊55周年を迎えるのを機に、かけがえのない文化遺産を最前線で守り伝え、特に卓抜した業績を挙げた人たちを顕彰するため創設しました。」というもの。
こういう動きは大歓迎ですね。現場で、また仕事場で直接文化遺産の保存に関わっておられる方々に光が当たるのは嬉しいことです。
といいながら、実はこの会としても文化財の補修用材を山に残そうと活動している訳ですので、林業や林業に関わる方々のことにも関心を持ってもらいたいと思い、しっかり応募いたしました。
といっても、今日が締め切り日。昨日、やっと書類がそろい投函できた、という相変わらずのばたばたでしたがなんとかセーフ。
とにかく参加することに意義がある!のです。
それでも気になる結果やいかに?