« NO.389 「戦争という仕事」を読んで欲しいわけ | メイン | NO.391 「 風向計」より 「林業投資誘発へ 税改正を」 »

2007年07月18日

NO.390 飯山の小菅地区は大丈夫って。

16日に、震度6強という、新潟県中越沖地震が起きました。
凄まじい揺れにたくさんの家が全壊してしまった。テレビが映し出す木造家屋の、無惨にも崩れた映像はショックでした。
開口部が大きく、壁が少ない構造が災いした、と説明していましたが、、
 お見舞い申し上げます。

 それにしても避難所に着の身着のままで避難された皆さんに、二日目になっても食べ物も飲み物もミルクも足りないという状況、心が痛みます。
 もし東京で地震が起きたらどうやってこの町の津々浦々まで水や食料が届けられるというのでしょう。地震の中を生き延びても、その後、助けが来るまでどうやって持ちこたえればいいのか、、考え込んでしまいますよね。
 実は、三日は自力で生き延びろ、とささやかれていますけれど、それって本当かもしれない。

 長野県飯山市も5強の揺れ、というので心配になって昨年泊めていただいた小菅地区の民宿に恐る恐る電話をしてみました。
 奥様のお話しでは、壁は少し落ちたけど、水道管が破裂したくらいで大丈夫でしたよ。雪が多い地方なので、柱も多いし屋根も軽くできているから、大丈夫だったのでしょうかね〜、奥社も里社も被害はなかったそうですよ。とのお話しを伺いました。
ご心配の皆様へ、取り急ぎご報告まで。