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2007年08月23日

NO.400 介護サービスに救われてる。

 昨日は、母がデイサービスで出かける日。私の2ヶ月に一度の眼科検診も水曜日に入れて、うまくいくはずだったのですが、診察がずれ込んで予定より遅くなったのと、落雷による電車不通とが重なって母が帰ってくる迄に家に帰り着けなかったのです。
 その旨連絡はしてあったので、送迎も最後にしていただいていたのですが、なおかつ30分も、なんと家の前で待っていて下さったのですよ。運転手さんも係のお姉さんも笑顔で。もう感激。


 一昨日、機嫌が悪くなって家を飛び出した母を、ちょうど来てくださっていた介護の方が炎天下、ず〜っと後をついて歩いて下さった。そんな連絡もいっていたみたいで。
 鍵を開けて母を家に入れて下さい、と伝言はしてあったのですが、心配だからと。
 仕事だから、と割り切られても仕方ない場面なのに、現場の方々は一人一人に対応して下さる。

 介護サービスって、本当に有り難い。
介護保険や介護サービスのしくみがなかったら、全部一人で抱え込むしかなかったでしょうけど。
社会のしくみがどんなに大切なものか、実際体験してみて始めて知った気分です。
 
 今日は涼しいですね。今、母が昼寝したのでちょっとこれを書いています。
 コロタイプの続きは、また後で。