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2008年01月01日

NO.422  歳の初めのご挨拶

 昨年は、1月シンポジウムから始まって12月見学会まで、ものすごい勢いで過ぎ去っていきました。
 いよいよ2008年。十二支では、最初の子歳。
昨年とは違って、もう少し余裕のある生活が送れるといいのですが・・・

 それでもやりたい事、行きたいところがたくさんあって、やっぱり時間は無くなりそう。
また怒濤のような1年になるのかなぁ・・・

 さてさて旧年中は、大変お世話になりましてありがとうございました。

 お陰さまで昨年は、「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の提言」を発表するとともに「文化遺産を未来につなぐ森づくり2007」を1月20日に、森と文化財と建築技術、また心の部分として修験道を取り上げた「5周年記念シンポジウム」を6月17日に東大弥生講堂にて開催。
 6月には木曽での「シンポジウム」と「奥千本への見学会」(木曽の皆様には大変お世話になりました)、11月には公開講座「森と修験道」、12月には森と文化財に関する「科研費成果報告会」への共催、「近江八幡市から彦根市への見学会」も開催する事ができました。

 
■早速ですが、本年の活動予告:4月19日(土)〜20日(日)「文化遺産を核として地域のコミュニティを再構築するには」を学習するために、『内山節と歩く六合村〜水上へ』を企画中です。「群馬県吾妻郡六合村(くにむら)では重要伝統的建造物群保存地区である赤岩地区を、水上町藤原地区では、林野の野の部分/茅場保全と文化財への関わり、を見学いたします。

 暮れの二十日に六合村に下見を兼ねてご挨拶に行って参りました。
 紹介文は、またぼちぼち書かせていただきますね。
  
■会報6号の「日本文化と森林の歴史1&2』をはじめ、05年12月、07年1月シンポジウム特集/好評発売中です。
 ご希望の場合は、info@bunkaisan.jp 迄ご連絡下さい(頒布価格一部700円+送料、二部以上は送料サービス) 

 これからも魅力的な活動を積み重ねながら目的に向かって進んで行きたいと思っています。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議 事務局 <あし>