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2008年01月08日

NO.423  歳の初めのつぶやき

2008年ですって。
子どもの頃(まだ1950年〜60年代だった!昔よねぇ)、西暦2000年が来るなんて信じられない事態のように廻りの大人たちが言っていたっけ。
 それがいつの間にか、2008年。
パソコンの「2000年問題」で大騒ぎしてから、もう8年も経っているなんてねぇ。

 光陰矢の如し、と言いますが、矢だって最後は失速して落ちるのだけど、今の時間のとび方は加速度がついてぐんぐん先に飛んで行く。

 
 年が明けてからも、ほとんど夢遊状態で、気がついたらもう8日。
いやはや凄まじい。
 でも、さすがはお正月。いただいた年賀状を一枚一枚見ていると、それぞれの言葉が胸に響いてきます。
 皆さん、この<あし>のことを頑張りやさん、と言って下さる。
 年末からこのお正月にかけて、入会したいといって下さる方も何人か。

 ようやく5年経って、(こちらからの年賀状には、5周年記念シンポジウムを行った事など書いたのですが、)結構まともな事をしているようだ、とご理解いただけるみたい。
 実際は、今年の5月で7年目の活動に入るのですよ。凄いですね。そして素敵!

 「継続する事が大事な事」と、本当に思います。
 ここまで続けてこられた事に感謝します。
 普段、私のやっている事を、どっかピントがずれてるのよね、てんでんばらばら、と笑う方もいらっしゃる。(もちろん飲みの席の冗談と聞き流すけれど・・・)

 自分では、同じ根っこから発生しているとわかるのですが、人からはそうは見えない事ってたくさんあるみたいです。
 ちょうど、手のひらを開いてみると指が5本とも別々の方向を向いている。
 でも、私には、その5本の指が同じ目的に向かって動き始めたら手のひらに小さな球体ができる事がわかるのです。
 両手を合わせれば、10本の指先が集まってもっと大きな球体になる。
 
 それが私にとっての内なる宇宙。

 まだまだ先が遠くて、はっきりとお見せする事ができないのがもどかしいのですが、でも探してる。私にとっての大きな宇宙を。
 どんなキーワードを入れたら、このてんでんばらばらな指先が内に向かって動き出すのかしらん。
 2008年1月。さぁまたこのミステリアスな1年が始まります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 <あし>