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2008年05月16日

NO.435  季節は素敵なのに、「愚痴」なんて。

どうしてるの?と何人もの方にメールをいただきますが、元気です。でも少し落ち込んでます。

 仕事的には、見学会が終わってから、次なる総会とシンポジウムの準備に没頭しています。
 会員の方々には、ご案内や振り込み用紙を送付。新年度の会費が振り込まれる迄のこの期間はお金が全くないので大変。
 
 シンポジウムの内容は興味深いものになりそうで、自信をもって発表したのですが、今回はとにかく時間がなくて、インターネット頼みです。皆様のメーリングリストなどでの周知をお願いしているのですが、なかなかこの情報をほしがっている方々には届いていないみたいで、反響がいまいち、苦戦中です。次なる手を打たなければ、と事務局は焦っております。

 

 皆様、ご友人の方々に是非
「シンポジウム 規格に駆逐される人間のわざ
―木を生かす伝統構法を見直すためにー
日時:2008年6月7日(土)13:50〜17:00
場所:東京大学農学部弥生講堂(地下鉄南北線「東大前駅」下車徒歩3分/農学部正門横

http://www.bunkaisan.jp/schedule/archives/2008/04/67.php

の案内にご協力下さい。
 今回は、堂宮大工や林業家の現場からのお話。また伝統構法の良さと現状を訴える事で木材の復権につながれば、と思いを込めて企画しています。ぜひぜひご協力のことお願いいたします。


 いま、一番大変なのは、やはり母のこと。
 ここから先は、<あし>の「愚痴」なので、お許しください。

 連休明けに、ずっと申し込んであった、ショートステイなるものに母を預かってもらったのです。急遽キャンセルができたとかで、3泊4日。
 このショートステイを申込むのも結構大変で、3ヶ月前からあっという間にいっぱいになるのだそうでして、その申込資格を得る為には、まず申し込みに行った時にもらった診断書をかかりつけのお医者様に書いてもらい(ウン千円が必要なのよ!)、提出してから、書類審査の後、お試しステイ、と言うのがあるのです。本人が外泊ができるか、またその施設で受け入れてもらえるかどうか、の試験宿泊。

 ここと見込んだ施設から「キャンセルができたので来ませんか」と突然連絡があって同意。
あわてて母の下着や寝間着など買い揃え、持ち物全部に名前を付けてと夜なべしたあと、お迎えの車に乗って連れて行きました。
 
 毎日お世話している私の事もしょっちゅう忘れるし、訳わからない事ばかり言っている母なのだけど、いなくなったら気になるのですよね。どうしているのか、、、
 4日目、迎えに行ったら、母の機嫌は悪バージョン。施設でもさぞかし迷惑をかけたでしょうね、と想像ついてしまいました。
 ショックだったのは、「もう会話は成立しないし、家庭での介護ももうすぐに限界が来ると覚悟されておいた方がいいですよ」という看護婦さんの言葉。辛い宣告を受けたような気分。

 兄や姉や夫にこの言葉を伝えると、やっぱり施設に入れないとなぁ、という言葉しか返ってこない。もちろん私の苦労をおもんぱかっての事だけれど。

 でもねぇ、とやはり憂鬱になるのです。
 ショートステイから帰って来たばかりの母は、今迄よりも一層、訳わからない行動をとるのです。話すことももっと支離滅裂。はさみを持ち出して服を切ろうとするし、包丁まで持ち出すし、ちょっと目を離した隙に、今迄聖域だった私の仕事場に入り込んでパソコンの前をごっそりとお片付け。(困るのだー)

 何だか先行き暗くなるのは事実なのだけれど、たった、三泊四日の様子を見ただけで何がわかるの、という反発も芽生えてくるのです。
 ショートステイの施設には合わないけれど、老人施設だったら合う訳?
 兄も姉も夫も、家族で看るのは大変だ、とは言うのだけれど、この当事者の私がどうすれば気持ちを楽にして母の面倒がみられるのか聞いてはくれない。

 違うのよ。
 もちろんやらなくちゃいけない書類を毎晩毎晩、母が寝てからやっているさなかに、お腹がすいたと深刻そうにやって来たり、トイレビショビショだったり、私が1時2時に寝た後、1時間もしないうちに起こしにきたり。
 「もういやだ〜」と大声あげたくなることも何度もあるけれど、だからといって母を施設にいれてしまえば解決できるか、というものでもないのよね。だけど本当に限界がくるのかなー、、、

 堂々巡りで疲れ果ててる<あし>でした。