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2008年07月17日

NO.440  お米に虫が、、 

 三日前、何気なくお米の容器に手を突っ込んで、二合量って流しに持って来たら、虫がいっぱい。ぎゃー〜〜〜!でありました。
 なんだか手にクモの糸のようなネバネバがついてるなーと思いながら他の事に気をとられていて、流しで手元を見るまで気がつかなかったのですよ。

 このお米は、母の実家の跡を継ぐ叔父が、種モミから発芽させ、苗代を作り、田んぼで育てたもの。最近は無くなるとお願いして、精米したものを送っていただいている。でも、秋に収穫しても新穀はすぐには食べさせてもらえず、前年分が無くなるまで我慢しないといけないのが玉に傷なのだけど、それは仕方ない。美味しいのです。

 
 5月ごろやっと新穀になったのが嬉しくて、大事にいただいているつもりだったのですが、夏は冷蔵庫に、と言われていたのにうっかり今までと同じ場所、同じ状態に。
 それが今回、急に暑くなって、あっという間に虫の大発生。
いやぁたまげた。。

 ウジのような白い1〜2cmくらいの小さな虫がお米の中にいっぱいいて、糸を引いてる。お米も細長いお団子になったのが、それがいくつもありまして、、、

 掬っては取り、掬っては取りして、やっと虫と糸引き米や団子をすべて取り除き、無事だった分は冷蔵庫に保管。

 取り除いたものは、庭に山積みに。いつもは仏様の御飯を下げて、それを鳥たちに食べてね、と置く場所なのだけど、だからいつもは御飯、今日はお米。
 出現したお米の山に、1日目はスズメたちも警戒して食べてくれない。虫もゴニョゴニョうごめいているしねぇ。

 でもそのうち白いお米の山裾から減り始め、大きな羽音にふと見ると、鳩やからす迄来てついばんでいたのですが、今日、3日目の朝には一粒も無くなっておりました。すごいねぇ。

 おじさんのお米、何合か無駄にしてしまったけれど、それでも鳥たちのお腹に入ったのだから、ま、許していただくといたしましょう。
 ほんとにビックリでありました。

 夏場のお米は冷蔵庫に。これって常識なんですって!
それにしてもこの何日か、凄まじい暑さであります。
 皆様調子を崩されませんよう、お大事に。<あし>